遅ればせながら
悪人を鑑賞いたしました。
良かったです。法的に○か×かで片づけることができないいろんなこと改めて考えさせられました。
逃亡劇が大半と思ってたのですが、
被害者遺族、加害者親族、被害者周辺の人間模様、マスコミ報道も描き出されていました。
立場が変われば見方も変わる。
主人公は犯罪者なのだけど、祖母にとっては愛するやさしい子なのである。理解できます。
主人公が初めてお金を稼いで祖母に贈ったスカーフが象徴的に使われていました。
岡田生将も嫌なヤツ炸裂してましたねえ。爽やか好青年の先入観しかなかったので驚いた。
本気でケリ入れてましたけど相手役さん大丈夫だったんでしょうか。
被害者役の女優さんも好演でした。
ほんと、張り倒したくなりますわ、こんなヤツ。
あ、いえホホホ妻夫木聡さんの表情も良かったですねえ、目つきの豹変も素晴らしかったです。
↓ネタバレ注意最後にヒロインを絞殺しようとしたのは、
共犯にさせたくなかったから?
そしてヒロインに自分のことを悪人だと思わせて、自分のことなど忘れて幸せになって欲しかったから?
そうであってほしいと願うのであった。
最後のシーンではヒロインは犯人を悪人だと思っていたようだったので、
そうすると、ヒロインは心の傷ができてこれまたかわいそうである。
う~ん。切ないなあ・・・
だが深読みするとヒロインは「世間でいう悪人ですよね」的なことを言ってたので
本当は違うけど、という含みだったのか?
う~ん。そうであってほしい。
どこまでも最後は善であって欲しいと思うおひとりさまであった。
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